BMC MINI Cooper S (Mk-1) '65の紹介
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BMC MINI Cooper S (Mk-1) '65【GT7/グランツーリスモ7】

BMC MINI Cooper S (Mk-1) '65の公式解説動画

F1の強豪ジョン・クーパーが仕立てた、レースに勝つためのスペシャルなミニ

BMC MINI Cooper S (Mk-1) '65の公式解説

ミニ Cooper Sは、初代ミニのスポーツモデル。ミニは元々、ミニマムなサイズでありながら大人4人が乗れる経済的な大衆車として計画されたが、ハンドリングにも優れた特性を持っていた。そこで1959年と1960年のF1コンストラクターズチャンピオンであるクーパー・カー・カンパニーのジョン・クーパーが、当時の小型車には極めて珍しかったツインキャブレターやディスクブレーキなどでチューンナップを施したスポーツモデルの開発に参加。こうして誕生したのが、ミニ Cooperと高性能版となるミニ Cooper Sだ。

その中でも970 Sはレースのクラス分けに適合させるために排気量を970ccに調整したモデルで、標準型848ccエンジンの34PSに対して66PSを発揮。ツーリングカーレースなどで勝利を収めている。

ちなみにミニCooper 970 S Typeはミニ Cooper Sシリーズの中で最も生産台数が少なく、1964年のデビューから約1年ほどの間に963台のみが作られている。

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